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今回は、警視庁が公表した「特殊詐欺」の最新定義と、その多様な手口について分かりやすくまとめました。

「自分は騙されない」と思っていても、詐欺の手口は私たちが想像する以上のスピードで多様化・巧妙化しています。まずは敵を知ることから始めましょう。

そもそも「特殊詐欺」の定義とは?

警視庁による特殊詐欺の定義をシンプルに言うと、「非対面(電話やSNSなど)で相手を信用させ、現金やキャッシュカードなどをだまし取る(または盗む)犯罪」のことです。

最大のポイントは「対面することなくだます」という点。顔が見えない安心感や焦りを利用して、犯人グループは巧妙に近づいてきます。

最新の「特殊詐欺」13種類の手口一覧

これまでも様々な手口がありましたが、手口の多様化に伴い、現在は以下の13種類に分類されています。

特殊詐欺のタイプ具体的な手口・特徴
ニセ警察詐欺
(新設)
警察官をかたり、「捜査(優先調査)のため」という名目で現金をだまし取る。
SNS型投資詐欺
(新設)
主にSNSで接触し、非対面で投資を勧めて投資名目でお金をだまし取る。
SNS型ロマンス詐欺
(新設)
SNS等でやり取りを重ねて恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭をだまし取る。
オレオレ詐欺親族、警察官、弁護士などを装い、事件・事故の示談金名目でだまし取る。
預貯金詐欺「口座が犯罪に利用されている」と嘘をつき、キャッシュカードや通帳をだまし取る。
架空料金請求詐欺「未払い料金がある」など、架空の事実を口実にお金を要求する。
還付金詐欺税金還付の手続きを装い、被害者にATMを操作させて口座間送金させる。
融資保証金詐欺融資をする前提として、保証金などの名目で事前にお金をだまし取る。
金融商品詐欺価値のない未公開株や社債などの虚偽情報で、購入名目の金銭をだまし取る。
ギャンブル詐欺パチンコの打ち子募集や裏情報などをエサに、登録料や情報料をだまし取る。
交際あっせん詐欺「女性紹介」などの案内に申し込んできた人から、会員登録料などをだまし取る。
キャッシュカード詐欺盗警察官や銀行員を装って自宅を訪れ、隙を見てキャッシュカードをすり替えて盗む。
その他の特殊詐欺上記のいずれにも該当しない、新しいタイプの特殊詐欺。

まとめ:新しい詐欺は「今この瞬間」も生まれている

今回の分類変更で「ニセ警察詐欺」や、近年のトレンドである「SNS型(投資・ロマンス)」が正式に追加されたことからも分かるように、警察が把握している手口は氷山の一角に過ぎません。

「怪しい電話やSNSのメッセージには応じない」「お金の話が出たら一度立ち止まる」を徹底し、少しでも違和感を覚えたら、すぐに家族や警察(#9110)に相談しましょう!

Let’s redoing!

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