
著名人を勝手に使った悪質な投資詐欺動画に対し、ようやく警察庁が本格的な介入を開始しました。
警察庁が2024年6月からGoogle(YouTube)へ悪質動画243件の削除を要請し、約9割が削除されたとの報道がありました。今年上半期だけでSNS型投資詐欺の被害額は約797億9000万円に達しており、特殊詐欺全体の4割以上を占める深刻な状態が続いています。
行政やプラットフォームの対応が進むのは一歩前進ですが、「これで安心」とは到底言えません。詐欺グループは削除されてもアカウントや内容を変え、次々と新しいニセ動画を投稿してくるためです。
詐欺動画を見破る・被害を防ぐためのポイント
- 「LINE追加」へ誘導されたら100%疑うYouTube動画から「特別な投資情報を教える」「爆上げ銘柄をプレゼント」などと言ってLINEなどの個別チャットへ誘導する手法が典型パターンです。著名人が個別にLINEで投資指導をすることはまずありません。
- 名義が「個人名」や「見知らぬ口座」への振込は絶対NG指定された振込先が金融機関の正規口座ではなく、個人名義や無関係な法人名義の場合は完全に詐欺です。
- SNS上の「絶対儲かる」は存在しない著名人の画像やAI合成音声を使ったディープフェイク技術により、本人が喋っているように見えても絶対に真に受けないでください。
水際での削除要請には限界があります。最終的に身を守れるのは自分自身の警戒心です。「有名人が言っているから」「YouTubeに載っているから」と過信せず、不審な誘導には絶対に乗らないよう十分注意してください。
Let’s redoing!
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