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「自分は大丈夫」「知識があるから騙されない」——その思い込みこそが、最も危険な落とし穴かもしれません。

法のスペシャリストとして50本以上の論文を執筆してきた香川大学の高倉良一名誉教授(71)が、SNSをきっかけとした「ロマンス詐欺」に遭い、900万円以上を騙し取られた被害の実態を実名で公表しました。

専門家であっても巧妙に心理をコントロールされてしまう、ロマンス詐欺の恐怖と手口の全貌に迫ります。

1. きっかけは何気ないSNS投稿と「共感」

退職に伴い研究室を片付けていた様子をFacebookに投稿したところ、「愛子」と名乗る人物からメッセージが届きました。 初めは本の話からスタートし、次第に「平和」や「人権」といった深いテーマについての議論へ展開。「志を共にする同志」として強い信頼関係(マインドコントロール状態)が築かれていきました。

2. 巧みに仕掛けられた「暗号資産・投資」の誘い

知り合ってわずか11日後、「伯父が金融業界の特別なお金儲けの情報を持っている」と投資の勧誘が始まります。 架空の投資アプリで利益が出ているように見せかけられ、高倉名誉教授は信頼し切った状態のまま振り込みを重ねてしまいました。

  • 被害額: 5ヶ月間で900万円以上
  • 資金調達: 友人からの借入(350万円)や、自身のマンション売却

3. 窓口の警告すら届かない心理的トラップ

後日、連絡が途絶えたことで詐欺だと発覚。実は、途中で銀行の窓口から「詐欺ではないか」と声をかけられる機会もありました。 しかし、すでに強力な信頼関係が形成されていたため、警告を受けても「全く揺るがなかった」と振り返ります。

まとめ:被害を防ぐために必要なこと

警察庁のデータによると、SNS型の投資・ロマンス詐欺による被害額は年間1800億円を超えて過去最悪を記録しており、被害者の約75%は40代〜60代が占めています。

知識や学歴がある人ほど「能力に対する過信」を突かれやすく、一度信じ込んでしまうと周囲の助言も耳に入らなくなります。

プライドを捨て、今後の被害防止のために実名で恥を忍んで体験を語ってくださった高倉名誉教授の行動は、多くの人にとって非常に貴重な警鐘となっています。「自分も被害に遭うかもしれない」という防犯意識を持つことが、何よりの予防策です。

Let’s redoing!

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投稿者

だるまmob

2025年1月にSNS型投資詐欺により2億円を失った無職50代です。 過去は変えられませんが未来は変えられますと信じ、 何とか立ち上がろうとしている毎日です。

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