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本日、私のスマートフォンに「+1」から始まる番号で着信がありました。国番号「+1」はアメリカやカナダなど北米からの発信を意味します。

結果から言うと、これは典型的な自動音声による国際詐欺(フィッシング・スプーフィング)電話でした。

今回は、実際に残されていた留守電の内容と、なぜこのような詐欺が横行しているのか、そしてiPhoneの機能を活かした防御策についてお伝えします。

実際に残されていた留守電メッセージ

現在のiPhone(iOS)では、「不明な発信者を消音」などの設定を活用することで、連絡先に登録がない番号からの着信音を鳴らさず、そのまま留守番電話へ回すことができます。

そのため、用件のない不審な電話の多くは無言で切れますが、今回は次のような自動音声メッセージがしっかり残されていました。

「日本語を希望なら1番、中国語を希望なら2番を押してください」

まずは日本語で流れ、その直後に中国語でまったく同じ内容がアナウンスされるというものです。

怪しさ満点だったため、内容を確認後すぐに着信拒否に設定し、留守電データも削除しました。

なぜこんな単純な手口が横行するのか?

一見すると単純な手口に見えますが、仕掛けている側からすれば非常に効率の良い「ビジネス」になってしまっています。

  • 相手は「24時間休まず動く機械」 人間が1件ずつ電話をかけているわけではありません。オートダイラー(自動発信システム)を使い、コンピューターが24時間体制でランダムな電話番号へ機械的に大量送信しています。
  • 狙いは「アジア全土・世界中のターゲット」 言語選択ガイダンス(日本語・中国語など)を入れることで、日本国内だけでなく、在留外国人やアジア全域のターゲットを一網打尽にしようとしています。
  • プッシュボタンを押した先にある罠 アナウンスに従って「1」や「2」を押してしまうと、大使館・警察・通信業者・カード会社などを騙る偽のオペレーターに転送されます。そこから「未払いがある」「口座が犯罪に使われている」などと脅され、暗証番号や個人情報を聞き出されたり、金を振り込まされたりします。

数万件、数百万件と機械的に架け続ければ、一定の確率で騙されてボタンを押してしまう人が出てしまうため、被害額が巨額になってしまうのです。

私たちが取れる最強の防御策

今回のような詐欺電話に対して、私たちができる対策は非常にシンプルです。

  1. iPhoneの「不明な発信者を消音」を活用する 連絡先にない番号は呼び出し音を鳴らさず留守電に直行させることで、突然の着信による焦りを防止できます。
  2. ガイダンスには絶対に答えない(数字を押さない) ボタンを押すことで「この番号は稼働中」「騙しやすいカモ」と判定され、さらに別の詐欺グループへ番号が共有されるリスクが高まります。
  3. 怪しいと思ったら即「着信拒否+削除」 折り返し電話も厳禁です。高額な国際通話料が発生する可能性もあります。

おわりに

相手は感情のない機械であり、24時間休むことなくターゲットを探し続けています。

「怪しい番号には出ない」「メッセージを残されても相手にせずブロックする」という基本を徹底し、巧妙化する自動音声詐欺に引っかからないよう十分注意しましょう。

Let’s redoing!

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投稿者

だるまmob

2025年1月にSNS型投資詐欺により2億円を失った無職50代です。 過去は変えられませんが未来は変えられますと信じ、 何とか立ち上がろうとしている毎日です。

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