
「万引きはバレそうだから、値札を張り替えればバレないんじゃないか……?」
そんな浅はかすぎる考えから起きたのか、神戸市でなんともセコく、そして呆れた犯罪未遂事件が発生しています。防犯カメラには写っています。
事件の概要:11万5500円のPCを1650円に!?
報道によると、神戸市東灘区の無職の男(23)が、中古品買い取り・販売店でノートパソコンの値札を貼り替えて購入しようとし、詐欺未遂の疑いで逮捕されました。
男の手口はこうです。
- 店内にある「ジャンク品(動かないが部品取り用のPC)」の値札(1,650円)を剥がす。
- 正常に動作する高額なノートPC(11万5,500円)にその1,650円の値札を貼り替える。
- そのままレジへ持っていき、格安で手に入れようとする。
実に11万4,000円近くも浮かせようとした計算になります。成人男性のやることとしては、あまりに惨めでケチくさい悪巧みです。
なぜ速攻でバレたのか?
犯行そのものは「万引きよりリスクが低い」とでも思ったのかもしれませんが、店の対策を完全に舐めていました。
- 値札の色が違う 店側はジャンク品と正常な商品で値札の色を分けて管理していたため、レジに持っていった瞬間に店員が「この値段はおかしい」と気づきました。
- 防犯カメラでバッチリ記録 店員に指摘された男は、その場では別の商品を買って誤魔化し退店。しかし、その後に店側が防犯カメラを確認したところ、値札を貼り替える一部始終がバッチリ映っていたのです。
店側は当然マークを開始。そして事件から10日後、男が何食わぬ顔で再び同じ店に来店したため、警察に通報され御用となりました。一度怪しまれた店に平然と戻ってくるあたり、危機管理能力の低さにも驚かされます。
「値札の貼り替え」は立派な重罪(詐欺罪)
「商品を盗んだわけじゃないし、お金は払おうとしたから軽罪で済むのでは?」などと思ったら大間違いです。
レジの店員を騙して本来の価格より安く商品を購入する行為は、窃盗罪ではなく「詐欺罪(刑法246条)」に問われます。
詐欺罪の法定刑:10年以下の懲役
万引き(窃盗罪)の場合は「500万円以下の罰金」という選択肢がありますが、詐欺罪には罰金刑の規定がありません(懲役刑のみ)。今回は未遂で終わったものの、一歩間違えれば即・刑務所行きもあり得る非常に重い罪なのです。
まとめ:セコい小細工で人生を棒に振るな
目先の数万円~十数万円を浮かせようとして、23歳という若さで前科がつくリスクを背負う——。まさに「安物買いの銭失い」どころか、「人生の失い」です。
お店側も防犯カメラや値札の工夫でしっかり対策しています。「バレないだろう」という甘い考えでの小細工は、必ず自分に跳ね返ってきます。
Let’s redoing!
#詐欺被害 #貧困層 #マイノリティ #弱者 #人権 #年収 #障害者 #ビジネス #再スタート #挑戦 #言葉