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またもや警察官の不祥事が明るみになりました。今度は、神奈川県警津久井署の警察官6人が、元日の当直勤務中に交番で賭けトランプをしていたとして、賭博容疑で書類送検されました。

勤務中に3時間も「大富豪」…その言い訳とは?

報道によると、巡査部長を含む6人の警察官は、今年の元日、当直勤務中に交番内で約3時間にわたり、金銭を賭けてトランプゲーム「大富豪」をしていたとのこと。

  • 巡査部長の言い分:「正月で若い人たちを楽しませてあげたいと思った」
  • 参加した警察官の言い分:「上司からの誘いで断ることができなかった」

「楽しませてあげたい」?
確かに、職場の雰囲気を和ませることは重要かもしれませんが、公務中に違法行為(賭博)を行うことが「楽しませる」ことの正当化になるのでしょうか?

「上司の誘いで断れなかった」?
警察組織は上下関係が厳しいため、若手警察官が上司の誘いを断りにくいのは事実かもしれません。しかし、「違法行為」を強要・黙認するような上司がいる組織というのは、もはや腐敗としか言いようがありません。


警察官の不祥事が後を絶たない…なぜ?

今回の事件は、以前から問題視されている警察官の綱紀粛正がまったく機能していないことを露呈しています。

【近年の警察不祥事の例】

  • 勤務中のオンラインゲーム(過去に複数件報道)
  • パトカーでの私用ドライブ
  • 覚せい剤や賭博への関与
  • SNSを使った不適切行為

これらを見ると、「警察官自身が法を犯す」ケースが増えていることがわかります。

【問題の根幹はどこにあるのか?】

  1. 「自分たちは捕まらない」という傲慢さ
  • 警察官は「取り締まる側」という特権意識から、自分たちが違反しても見逃されると考えている節がある。
  1. 組織的な「見て見ぬふり」の体質
  • 上司が部下の不適切行為を黙認したり、内部で隠蔽しようとする傾向がある。
  1. 懲戒処分の軽さ
  • 不祥事を起こしても、停職や減給程度で済むことが多く、刑事罰にまで至らないケースが多い。

「警察の信頼」はどうすれば回復できるのか?

今回の事件のように、「法を執行する側が法を破る」行為が続けば、市民の警察への信頼はさらに低下するでしょう。

【必要な対策】

内部告発(ホットライン)の強化

  • 警察内部からの通報を奨励し、報復を防ぐ仕組みが必要。
    第三者機関による監査
  • 警察だけでは不十分。外部の監視機関によるチェックを強化すべき。
    処分の厳格化
  • 公務中の違法行為は、即免職を含む厳罰化を検討すべき。

まとめ:警察は「模範」であれ

警察官は「社会の秩序を守る存在」であるべきです。しかし、今回のような事件が起きるたびに、「警察官自身が法を軽視している」という現実が浮き彫りになります。

権力を持つ者は、より厳しく律せられなければならない
この原則を忘れたとき、警察は市民から見放されるでしょう。

神奈川県警には、今回の事件を単なる「不祥事」で終わらせず、組織全体の意識改革に取り組むことを強く求めます。

Let’s redoing!

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