
SNSや婚活アプリが普及する一方で、それを悪用した卑劣な犯罪が後を絶ちません。
先日、ベトナム国籍の男が逮捕されたニュース。その内容を知れば知るほど、「これは一人の仕業ではない」と確信せざるを得ない恐ろしい実態が見えてきました。
事件の概要:52歳男性が800万円の被害
宮城県の52歳の男性が、婚活アプリで「女性」を装う人物から**「サイトの運営資金を提供してほしい」**という嘘のメッセージを信じ、約800万円をだまし取られました。
逮捕されたのは、フィン・グエン・トアン・タイン容疑者(25)。
しかし、彼はただの「詐欺師」ではなく、組織における**「金庫番(口座管理役)」**という重要な役割を担っていたとみられています。
組織犯罪を裏付ける「3つの異常な点」
今回の事件が単独犯ではなく、極めて組織的であると言える理由は、家宅捜索で判明した以下の事実に集約されています。
| 項目 | 内容 |
| 他名義のカード | 自宅から200枚以上の他人名義キャッシュカードが押収 |
| 被害総額 | 15都府県、計28人から約2億4,000万円の被害 |
| 犯行の手口 | 常にLINEで指示役と連絡を取りながら現金を引き出していた |
200枚ものカードを一人で管理し、複数の都道府県にまたがる2億円以上の金を動かす。これはもはや「個人の犯行」という枠を完全に超えた、プロの犯罪組織によるプロジェクトです。
巧妙な「マネーロンダリング」の手口
警視庁の調べでは、フィン容疑者は架空請求詐欺やSNS型投資詐欺などで得た「汚れた金」を洗浄する、マネーロンダリングの出口戦略を担当していたようです。
銀行側が「口座が悪用されている」と気づき、警視庁へ情報提供したことで発覚しましたが、これほどの規模になるまで放置されていた(あるいは巧妙に隠されていた)ことに恐怖を覚えます。
筆者の視点:行政と警察には「組織壊滅」までの徹底追及を!
今回の逮捕は大きな一歩ですが、ここで終わってはいけません。
フィン容疑者は、指示を受けて動いていた「駒」の一つに過ぎない可能性が高いからです。
- 名義貸しをさせたカードの入手ルートはどこか?
- アプリで女性になりすましていた「実行犯」は誰か?
- 吸い上げられた2億4,000万円はどこへ流れたのか?
これらを徹底的に洗い出し、元締めとなる組織を壊滅させなければ、また別の「フィン容疑者」が現れるだけです。行政には、こうした国際的な詐欺グループに対するさらなる監視強化と、法整備を強く望みます。
Let’s redoing!
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