
「NTTドコモです。本日で携帯電話が利用停止されます。詳細は『1』を押してください」 「社会保険事務所からのお知らせです。『1』を押してください」
最近、こんな不審な電話がかかってきたことはありませんか?実はこれ、現在日本全国で被害が相次いでいる**「自動音声詐欺(Vishing)」**の典型的な手口です。
巧妙化する「自動音声」の正体
かつては人間が直接電話をかけるスタイルが主流でしたが、今はコンピューターによる自動音声が「入り口」になっています。私たちは役所の窓口などで自動音声に慣れているため、つい警戒を解いてしまう心理的な隙を突かれているのです。
詐欺グループが名乗る主な機関
- 公的機関: 総務省、経済産業省、警視庁遺失物センター
- 大手企業: NTTドコモ、NTTファイナンス、日本郵便
- その他: 社会保険事務所、民事裁判所など
被害は数億円にのぼることも
石川県では、この自動音声に応じた60代女性が「犯罪への関与を晴らすため」と言われ、なんと合計3億円をだまし取られる深刻な事件も発生しています。
恐ろしい「劇場型」への引き込み
指示通りに「1」を押すと、すぐに偽の警察官や職員を名乗る「オペレーター」に繋がります。ここからは「あなたに逮捕状が出ている」「資産を保護する必要がある」といった嘘でパニックに陥らせる劇場型詐欺へと発展します。
ここが危険!番号の偽装技術 着信画面に「0110(警察)」や官公庁の代表番号が表示されることがありますが、これは技術的に書き換えられた偽の番号です。「画面の番号が正しいから安心」は、今の時代通用しません。
被害に遭わないための「3つの鉄則」
詐欺師のペースに巻き込まれないために、以下の対策を徹底しましょう。
- 「1を押せ」と言われたら即遮断 NTTや警察が自動音声で利用停止を予告したり、お金の話をしたりすることはありません。聞いた瞬間に電話を切りましょう。
- 知らない番号・国際電話には出ない 「+」から始まる番号や見覚えのない番号からの着信は、留守番電話に任せるのが安全です。
- 不安を感じたら「#9110」へ 少しでも「本物かも?」と迷ったら、相手の指示に従う前に、警察の相談専用電話**「#9110」**に連絡してください。
まとめ:自分と家族の財産を守るために
「自分は大丈夫」という油断が一番の敵です。また、離れて暮らすご両親や家族にも、この「1を押させる自動音声」の手口をぜひ共有してあげてください。
「電話でお金や個人情報の話が出たら、すべて詐欺」。この強い警戒心を持つことが、大切な財産を守るための必須条件です。
Let’s redoing!
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