
「自分は大丈夫」と思っていても、気づかないうちに忍び寄るのが現代の詐欺です。デジタル社会が進むなか、詐欺の手口は驚くほど巧妙になっています。
今回は、迷惑電話フィルターなどで知られるトビラシステムズ株式会社が発表した「2025年11月度の詐欺調査レポート」をもとに、いま私たちが注意すべき最新の詐欺トレンドをわかりやすく解説します。
1. 迷惑電話の6割は「国際電話」から!
現在、迷惑電話の大きな割合を占めているのが**「国際電話番号(61.2%)」**です。特に注意したい着信件数が多い国・地域は以下の通りです。
- 北米地域
- 国際プレミアムレート
- イギリス
- ロシア・カザフスタン
- 中国
最近では、**警察官をかたって「捜査名目で金銭が必要」**と嘘をつく「ニセ警察詐欺」や、通信事業者を装った自動音声の詐欺電話も確認されています。知らない海外番号からの着信には、絶対に出ない・かけ直さないことが鉄則です。
2. フィッシング詐欺のターゲットが「Apple」に集中
これまで、詐欺SMS(ショートメッセージ)といえば「宅配便の不在通知」を装うものが主流でした。しかし、11月の調査では**「Apple」をかたる手口が急増**しています。
いま狙われているブランド
- Apple(特に多い!)
- Mastercard(クレジットカード系)
- docomo(通信キャリア系)
- WhatsApp(SNS系)
「アカウントに異常がある」「支払いに問題がある」といった不安を煽る内容で偽サイトに誘導し、個人情報やパスワードを盗み取ろうとします。
3. 【要注意】最新の「PayPay送金詐欺」の手口
今回、特に警戒が必要なのが、PayPay(ペイペイ)の送金機能を悪用した詐欺です。11月初旬から継続的に確認されています。
巧妙な誘導の流れ
- 偽SMSが届く: 「携帯料金の未払い」「水道料金の滞納」「ゴミの分別違反の罰金」など、官公庁や通信事業者を装ってメッセージが届きます。
- リンクをタップ: 本物そっくりの案内からリンクを押してしまいます。
- アプリが自動起動: タップすると自動的にPayPayアプリが立ち上がり、送金画面が表示されます。
- 送金してしまう: 焦っているユーザーにそのまま送金ボタンを押させる仕組みです。
まさか「ゴミの分別」でPayPay送金を求められることはありません。**「SMSのリンクから支払い画面に飛ぶ」**こと自体を疑う習慣をつけましょう。
私たちができる3つの防衛策
被害に遭わないために、今日から以下の設定や確認を徹底しましょう!
- 国際電話の着信拒否設定: 海外とのやり取りがない方は、スマホの設定やキャリアのサービスで「国際電話の一括拒否」を設定するのが最も効果的です。
- SMSのリンクは安易に踏まない: 公式アプリやブックマークした公式サイトからログインして、本当に通知が来ているか確認しましょう。
- 「PayPayで罰金」は100%詐欺: 公共料金や罰金がPayPayの個人間送金で請求されることは絶対にありません。
まとめ
詐欺の手口は、私たちの生活の変化に合わせて常にアップデートされています。 「最新の情報を知っておくこと」が、あなたと大切な家族を守る最大の武器になります。
Let’s redoing!
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