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5月病とは?

こんにちは。5月も中旬を過ぎ、新年度の緊張感が少しずつ薄れてくる時期ですね。今朝の新聞でも取り上げられていたように、この時期に気をつけたいのが「5月病」です。5月病は正式な医学用語ではありませんが、新しい環境や生活リズムの変化に適応できず、心身に不調をきたす状態を指します。

特に今年はコロナ禍の影響もあり、子どもたちにとってはより大きな環境変化があったかもしれません。新学期の緊張が解け、疲れが出やすいこの時期、お子さんの様子に変化はありませんか?

子どもに見られる5月病のサイン

大人よりも表現力が未熟な子どもたちは、不調を言葉で伝えられないことが多いです。以下のような変化に注意しましょう。

  • 朝なかなか起きられない(普段より起きるのがつらそう)
  • 食欲の変化(急に食べなくなったり、逆に食べ過ぎたり)
  • 学校に行きたがらない(お腹が痛いなど体の不調を訴える)
  • 集中力の低下(宿題に取り組めない、ぼーっとする時間が増える)
  • イライラしやすい(些細なことで怒り出す)
  • 楽しんでいたことに興味を示さなくなる

5月病対策5つのポイント

  1. 十分な休息を
    新しい環境に適応するのは思った以上にエネルギーを使います。週末はゆっくり休めるスケジュールに。
  2. 小さな変化を褒める
    「今日も学校行けたね」など、当たり前のことでも認めてあげましょう。
  3. 家族で話す時間を
    夕食時など、子どもの話をゆっくり聞く時間を作りましょう。否定せずに受け止めることが大切。
  4. 外で体を動かす
    適度な運動はストレス解消に効果的。公園で遊ぶなど、楽しく体を動かせる機会を。
  5. 生活リズムを整える
    睡眠時間や食事の時間を一定に保つことで、心身の安定につながります。

それでも心配なときは

2週間以上症状が続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、早めに専門家に相談しましょう。子どもの心の不調は早期対応が何よりも大切です。

5月病は誰にでも起こりうる一時的な不調です。温かい目で見守りながら、無理のないペースで新しい環境に慣れていけるよう、家族みんなでサポートしていきましょう。

お子さんの小さな変化に気づけるよう、この時期は特に注意深く見守ってあげてくださいね。

Let’s redoing!

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