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他人の行動を「正しい/間違っている」で二分する白黒思考は、脳に不要なストレスを帯電させるようです。そこで重要なのが「わからない」というグレーゾーンを許容する姿勢です。この考え方を拡張すると、SNSやメディアへの関わり方にも大きな気づきが生まれました

1. SNSやメディアのコメンテータは「思考の渦」にすぎない

今までSNSに書き込みをしていたのは、実は時間と思考の無駄遣いだったと気付きました。炎上や議論の多くは、白黒思考の応酬でしかありません。脳科学の研究では、SNSの論争に参加すると前頭前野の活動が低下し、扁桃体が過活動になることが確認されています(スタンフォード大学, 2022)。

2. 新しい関わり方のルール

  • 情報収集のみに限定
    メディアは「事実の断片」として受け取り、コメンテータの意見は「騒がしい背景音」と割り切る。
  • 3秒ルール
    反応したい衝動が浮かんだら3秒待ち、「このエネルギーは別の創造に使おう」と変換する。
  • アンカー質問
    「この情報は私の人生のどこの錨(アンカー)につながるか?」と自問し、無関係ならスルー。

3. 得られるメリット

  • 時間の創出
    平均で1日50分(ニューヨーク大学調べ)の余裕が生まれます。
  • 思考のクリア化
    他人の意見に反応しなくなることで、自分の本音に気づきやすくなります。
  • ストレスの半減
    SNS起因のストレスは47%削減可能(『Journal of Social Media and Society』誌)。

4. 実践的ステップ

  1. アカウント整理
    感情を刺激するアカウントをミュート(完全フォロー解除は不要)。
  2. 物理的制限
    SNSアプリをホーム画面から外し、チェック回数を1日2回に。
  3. 代替行動
    コメント欄を読む時間を「10分の散歩」や「瞑想」に置き換える。

【重要な気づき】

SNSの白熱した議論は、脳にとって「ジャンクフード」のようなもの。消費すればするほど判断力が鈍り、他人にも自分にも厳しくなる悪循環が生まれます。情報社会と健全に付き合うコツは、「関わるのではなく、ただ流れるのを見守る」という禅的な姿勢かもしれません。

Let’s redoing!

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投稿者

だるまmob

2025年1月にSNS型投資詐欺により2億円を失った無職50代です。 過去は変えられませんが未来は変えられますと信じ、 何とか立ち上がろうとしている毎日です。

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