
また大きな地震のニュースが飛び込んできました。ミャンマーでマグニチュード7.7の地震が発生し、隣国のタイでも建設中のビルが倒壊するなどの被害が出たとのこと。遠い国の話ではありますが、地震のニュースを聞くたびに、胸が締め付けられるような感覚に襲われます。
阪神・淡路大震災の記憶
私自身、1995年の阪神・淡路大震災を経験しました。あの恐怖は、今でも忘れられません。家の中はめちゃくちゃになり、火災の地域や崩壊した町を目にしました。地震の後、ライフラインが寸断され、食料や水の確保に苦労した日々。あの経験から学んだのは、「地震はいつ、どこで起こるかわからない」という当たり前ながらも残酷な事実です。この時の体験はいつか何回かに分けてブログに書いてみたいと思います。
地震は予測できないからこそ、備えが必要
科学が進歩した現代でも、地震を正確に予測することは不可能です。だからこそ、私たちにできるのは「備える」ことだけです。
- 防災グッズの準備
- 懐中電灯、ラジオ、予備電池
- 飲料水(1人あたり1日3リットルが目安)
- 非常食(クラッカー、レトルト食品、缶詰など)
- 救急セット(常備薬、絆創膏、消毒液など)
- 貴重品(現金、通帳のコピー、保険証の写し)
- ハザードマップの確認
- 自宅や職場周辺の危険箇所(液状化リスク、土砂災害警戒区域など)を把握
- 避難場所や避難経路を家族で共有
- 家具の固定
- タンスや本棚はL字金具やストッパーで固定
- 寝室には倒れやすいものを置かない
心の備えも忘れずに
防災グッズやハザードマップの確認はもちろん大切ですが、それと同じくらい「心の備え」も重要です。
- 家族との連絡方法を決めておく(災害用伝言ダイヤル「171」の使い方を確認)
- 近所との助け合いの意識を持つ(共助の精神)
- 定期的に防災訓練に参加する
終わりに
地震のニュースを聞くたびに、無力感を覚えることもあります。しかし、「備え」があるだけで、いざというときの冷静な行動や命を守る選択ができます。
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉がありますが、むしろ「忘れないようにしておくこと」が大切なのかもしれません。今日、このニュースをきっかけに、もう一度防災グッズのチェックや家族との話し合いをしてみてはいかがでしょうか。
備えあれば憂いなし——小さな行動が、いつか大きな命を守ることにつながります。
Let’s redoing!
#詐欺被害 #貧困層 #マイノリティ #弱者 #人権 #年収 #障害者 #ビジネス #再スタート #挑戦 #言葉