図書館の利用者増加とその背景

久しぶりに図書館に行きましたが、以前と比べ平日にもかかわらず驚くほど多くの人が利用していました。この変化を目にして、不景気や物価高が背景にあるのではないかと考えさせられます。読書は多くの人にとって心の栄養であり、楽しみでもありますが、経済的な理由から書籍を購入する余裕がないため、図書館を頼る人が増えているのかもしれません。 さらに、寒い日中に喫茶店で過ごす代わりに、コーヒー代を節約しつつ快適に時間を過ごせる場所として、図書館が注目されている可能性も考えられます。このように図書館が節約志向の人々にとって居心地の良い避難所となりつつある現状は、家庭の出費を見直す必要に迫られる多くの人々の生活スタイルの変化を反映しているのでしょう。

国民負担率の現状

財務省の最近の発表では、税金や社会保険料による国民負担率が45.8%にも達しているとされています。この数字を「五公五民」と表現することもでき、つまり所得の半分近くを国へ納める状況です。江戸時代には「三公七民」の負担でも農民一揆が発生しており、「四公六民」になると一揆は避けられない状況でした。それを踏まえると、現代の日本国民の忍耐力と従順さには驚きを禁じ得ません。 このような状況下での生活の苦しさは多くの人々に共通している一方で、現代社会では歴史とは異なる形で不満が発散されているのかもしれません。SNSなどの場での発言や、直接的な行動に移らない受け身の態度も、ある意味で今の時代の特徴を示していると言えるでしょう。

国会議員の給与と国民の負担

日本の国会議員の給与水準が3000万円以上とG7諸国で最も高い一方、国民の平均給与はG7で最低水準にあるという現状は、明らかに不公平感を抱かせます。例えば、ヨーロッパ諸国の国会議員は1500万円前後の給与で活動しており、日本の国会議員がその2倍近くの報酬を受け取っているという事実は、非常に問題視されるべきでしょう。また、単に給与水準だけでなく、国会議員の人数がアメリカよりも多いという点も注目すべきです。 このような状況で、果たして国会議員が国民のために働いていると言えるのか、疑問を抱かずにはいられません。彼らの給与が増加する一方で、国民が受け取る恩恵やサービスが改善されている実感がない状況が続けば、ますます政治への信頼が失われるのは避けられません。

増税と国民の選択

増税を繰り返す自民党に投票し続ける国民の行動には、一種の矛盾を感じざるを得ません。日本国民はおとなしいのか、それとも政治に対して無関心なのか、あるいは他に選択肢がないと感じているのでしょうか。しかし、この状況を変えるには、一人ひとりが自分自身の行動や選択に対してもっと責任を持つ必要があるのではないかと思います。 政治家を批判するだけではなく、自分たちがどういう未来を望んでいるのかを具体的に考え、それを実現するための行動を起こす必要があります。例えば、投票時にはより慎重に候補者や政党の政策を確認したり、地元の活動に参加して自ら声を上げたりすることも、長期的には現状を変える一歩となるでしょう。

Let’s redoing!

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投稿者

だるまmob

2025年1月にSNS型投資詐欺により2億円を失った無職50代です。 過去は変えられませんが未来は変えられますと信じ、 何とか立ち上がろうとしている毎日です。

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