現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: d79d6fec5f351b21f4fa9f86dfd27911.png

「カニカニ詐欺」とは、電話で強引にカニなどの海産物を売りつけたり、注文もしていないのに一方的に送りつけて代金を請求したりする手口の通称です。

国民生活センターのデータによると、このトラブルは2021年度に過去10年で最多(5,205件)を記録した後、一旦は落ち着きを見せていました。しかし、2024年度に入り、再び増加傾向に転じているといいます。

なぜ今、増えているのか?

  • 年末の心理を突く: 「お正月に間に合う」「今だけ安い」という言葉で、冷静な判断を鈍らせます。
  • 高齢者が狙われやすい: 在宅時間が長い高齢者をターゲットに、親切なふりをして電話をかけ、断りきれない状況を作ります。

消費者庁長官が直々にアドバイス!身を守るための「3つの権利」

消費者庁長官は、この状況を受けて強いメッセージを発信しています。私たち消費者が持っている「身を守る武器」を再確認しましょう。

1. 電話勧誘なら「クーリング・オフ」ができる

もし電話でつい「はい」と言ってしまい、契約してしまった場合でも、原則として書面を受け取ってから8日間以内であればクーリング・オフ(無条件解約)が可能です。

「自分から申し込んだわけではない電話での勧誘」は、法律で守られています。

2. 送り付けられた商品は「即、処分」でOK

注文していないのに商品が届いた場合、以前は「14日間保管しなければならない」といったルールがありましたが、現在は法改正により、**「届いてすぐに処分してよい」**ことになっています。

3. 金銭を支払う必要は一切なし!

一方的に送り付けられたものに対して、代金を支払う義務はありません。もし代金引換(代引き)で届いた場合は、その場で支払わず、受け取りを拒否するのが一番の対策です。


「カニカニ詐欺」を撃退するチェックリスト

被害を未然に防ぐために、以下のポイントを家族で共有しておきましょう。

  • 「身に覚えのない電話」には出ない、すぐに切る 相手が親しげに名前を呼んできても、少しでも怪しいと思ったら「必要ありません」とはっきり断りましょう。
  • 「代引き」の荷物は家族に確認するまで受け取らない 家族が注文した可能性もあります。勝手に支払わず、一度配送業者に待ってもらい、注文履歴を確認しましょう。
  • 「カニ」以外にも注意! 最近はカニだけでなく、ホタテ、サケ、昆布などの海産物セットを提案してくるケースも増えています。

困ったときは「188(いやや!)」へ電話を

詐欺師は言葉巧みに、「もう発送してしまったからキャンセルできない」「裁判にする」などと脅してくることもあります。しかし、一人で悩む必要はありません。

対応に困ったり、不安を感じたりしたときは、すぐに**最寄りの消費生活センター(消費者ホットライン:局番なしの188)**へ相談してください。


せっかくの冬の楽しみが、詐欺のせいで台無しになるのはあまりに悲しいことです。「自分だけは大丈夫」と思わず、最新の情報を知っておくことが最大の防御になります。

美味しいお鍋を安心して囲むために、ぜひ周りのご家族や友人にもこの記事の内容を伝えてあげてください

Let’s redoing!

#詐欺被害 #貧困層 #マイノリティ #弱者 #人権 #年収 #障害者 #ビジネス #再スタート #挑戦 #言葉