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警視庁と沖縄県警の合同捜査本部は、警察官などになりすまして現金をだまし取ったとして、中国籍の男4人を詐欺などの疑いで逮捕しました。このグループは、特殊詐欺の被害金を回収し、**マネーロンダリング(資金洗浄)**を行う役割を担っていたとみられています。

事件の概要と逮捕された容疑者

逮捕されたのは、東京都荒川区の会社役員、**潘梓傲(ハン・ズーアオ)容疑者(23)**ら4名です。

氏名年齢職業・居住地容疑のポイント
潘 梓傲23会社役員(荒川区)グループの指示役とみられる
王 朝宗30会社役員(足立区)詐欺および資金洗浄に関与
尹 佳豪21大学生(川口市)沖縄での「受け子」摘発から浮上
林 暁鍇23大学生(台東区)キャッシュカードの不正譲受

驚愕の犯行規模:被害額は3億円以上か

捜査本部によると、このグループは令和7年(2025年)1月以降、3億円を超える不正資金の洗浄に関与していた可能性があるとのこと。

家宅捜索では、犯行の規模を物語る以下の証拠品が押収されました。

  • スマートフォン:約100台
  • キャッシュカード:約40枚

これだけの数のデバイスを使い分け、組織的に追跡を逃れようとしていた実態が浮かび上がっています。

卑劣な詐欺の手口

今回の直接的な逮捕容疑は、大阪府の50代女性から510万円をだまし取ったというもの。その際、犯行グループは電話でこのように嘘をついていました。

「あなたの口座が犯罪に使用されている。現金を調べる必要がある」

典型的な**「警察官・銀行員なりすまし型」**の詐欺です。善良な市民の不安を煽り、言葉巧みに資産を奪い取る手口には、改めて注意が必要です。

摘発のきっかけは沖縄での「受け子」

事態が動いたのは令和7年6月。沖縄県警が那覇市内で特殊詐欺の「受け子」を摘発した際、尹容疑者が捜査線上に浮上しました。そこから合同捜査本部による粘り強い捜査が行われ、今回の組織壊滅へとつながりました。


💡 私たちが気をつけるべきこと

「あなたの口座が犯罪に…」という言葉は、詐欺の常套句です。警察や役所が、電話一本で現金を預かったり、カードを回収したりすることは絶対にありません。

少しでも「怪しい」と感じたら、まずは手を止めて、家族や警察(#9110)に相談しましょう。

Let’s redoing!

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