
最近、山梨県内で**「同窓会のハガキ」**を口実にした新たなオレオレ詐欺が猛威を振るっています。
これまでの「カネが必要になった」という直球の要求ではなく、まずは日常的な会話から入り込んで信じ込ませるという、非常に巧妙な手口です。
この手口は今後、全国へ広がる恐れがあります。自分や家族を守るために、その実態を知っておきましょう。
1. 犯行の巧妙なプロセス:最初は「お金」の話をしない
詐欺グループは、まず息子や孫になりすまして電話をかけてきます。
- 第一声: 「もしもし、〇〇高校の同窓会のハガキ届いてない?タケシだよ」
- 疑われたら: 「風邪を引いていて声がおかしいんだ」と定番の言い訳。
- あえて一度切る: 最初の電話ではお金の話は一切せず、「明日届くと思うから取っておいて」とだけ伝えて電話を切ります。
ここが罠です。
一度「息子からの電話だ」と信じ込ませてしまうことで、後日の「お金が必要になった」という本番の電話に対する警戒心をゼロにさせてしまうのです。
2. 山梨県内での被害状況(2026年1〜2月)
山梨県警の発表によると、この「同窓会ハガキ」をきっかけとした詐欺が急増しています。
| 項目 | 内容 |
| 発生件数 | 2か月間で 25件 |
| 被害総額 | 約 5,648万円 |
| 特徴 | 電話詐欺全体の 9割以上 を占める |
わずか2か月で5,000万円以上の被害が出ている事実は、いかに多くの人が信じ込んでしまったかを物語っています。
3. 被害に遭わないための対策ポイント
犯人は卒業生名簿などを悪用し、実在の高校名を出すことでリアリティを持たせてきます。以下のポイントを徹底しましょう!
- 「ハガキ」の話題が出たら即警戒!息子や孫を名乗る人物から同窓会の話題が出たら、一度電話を切り、必ず**「元の知っている電話番号」**にかけ直してください。
- 「風邪で声が違う」は赤信号少しでも違和感があれば、家族しか知らない質問(ペットの名前や思い出の話など)を投げかけましょう。
- 留守番電話設定を活用犯人は声を録音されるのを嫌がります。常に留守番電話にして、相手を確認してから出るのが最も有効な防御策です。
まとめ:家族の絆を悪用させない
今回の事例では、80代の女性が不審に思い警察に通報したことで被害を食い止めることができました。「うちの親は大丈夫」と思わず、ぜひこの情報を共有して、家族間で**「怪しい電話への合言葉」**を決めておくなどの対策をとってください。
「同窓会のハガキ」という言葉が出たら、それは詐欺かもしれません。
Let’s redoing!
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