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最近、ニュースで話題になっている**「ニセ警察詐欺」。 驚くべきことに、本物の警察官が「それは詐欺ですよ!」と説得しても、被害者が「目の前の警察官こそ偽物だ(スパイだ)」**と思い込み、耳を貸さないケースが続出しているといいます。

なぜ、人はここまで深く「洗脳」されてしまうのか?京都府警の調査や専門家の分析から見えてきた、その巧妙な手口をまとめました。


1. 警察の権威を悪用した「マインドコントロール」

犯人グループは、単に嘘をつくだけでなく、心理的なテクニックを駆使して被害者を「言いなり状態」に追い込みます。

  • ビデオ通話の活用: 偽の警察手帳や逮捕状を画面越しに見せ、視覚的に信じ込ませる。
  • 「極秘捜査」という孤立化: 「周囲に話すと捜査の妨げになる」「逮捕される」と脅し、誰にも相談できない状況を作る。
  • 敵の味方を作る: 説得に来る本物の警察官を「組織に潜むスパイだ」とあらかじめ吹き込み、被害者の不信感を本物へ向けさせる。

2. なぜ信じ続けてしまうのか?「確証バイアス」の罠

立正大の西田公昭教授(社会心理学)によると、これには**「確証バイアス」**という心理が働いています。

確証バイアスとは? 自分が一度「こうだ」と信じた情報を裏付けるものばかりを集め、反する情報は否定・無視してしまう心理傾向のこと。

犯人は「私はあなたを信じている」と優しく接することで、被害者に「この優しい警察官(犯人)を怒らせたくない」という服従心を植え付けます。こうなると、周囲が何を言っても**「自分を助けてくれるのは電話の向こうの彼だけだ」**と思い込んでしまうのです。

3. 実は「若者」ほど危ない?意外なデータ

「詐欺=高齢者が狙われるもの」というイメージはもう古いかもしれません。 調査によると、ニセ警察詐欺の被害件数が最も多いのは30歳代、次いで20歳代という結果が出ています。

  • 若年層の認知不足: 60代の9割が手口を知っているのに対し、20代は6割程度。
  • デジタルへの過信: ビデオ通話や公式風のLINEアカウントを「本物」と信じてしまう傾向があります。

被害に遭わないための鉄則

警察が電話で以下のことを行うことは絶対にありません。

  1. 「あなたは捜査対象だ」と電話で告げること
  2. 身の潔白を証明するために「現金の振り込み」を求めること
  3. LINEのビデオ通話で「取り調べ」を行うこと

「自分は大丈夫」という自信こそが、確証バイアスの入り口です。「警察から電話で金の話が出たら100%詐欺」と、今一度心に刻んでおきましょう。

Let’s redoing!

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投稿者

だるまmob

2025年1月にSNS型投資詐欺により2億円を失った無職50代です。 過去は変えられませんが未来は変えられますと信じ、 何とか立ち上がろうとしている毎日です。

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