「スマホ一台で月収30万円」「スキマ時間で高収入」……。 SNSを開けば、そんな魅力的な言葉が並ぶ広告や投稿が目に飛び込んできます。しかし、その裏には恐ろしい罠が潜んでいます。
今回は、実際に起きた223万円の詐欺被害事例をもとに、私たちが絶対に知っておくべき「詐欺のサイン」を詳しく解説します。
実際に起きた被害事例:50代女性が223万円を失うまで
ある50代の女性が、SNSで知り合った人物から「稼げる副業がある」と紹介を受けました。最初は順調に利益が出ているかのように見えましたが、ある時、取引で「マイナス残高」が発生したと告げられます。
「このマイナスを補填しないと、これまでの利益も元本も引き出せなくなる」
そう不安を煽られた女性は、補填金の名目で複数回にわたり、指示された口座への振り込みや電子マネーでの送金を繰り返しました。気づいたときには、被害総額は約223万円にのぼっていました。
なぜ、何度も送金してしまったのか?
詐欺師は「今やめると損をする」という心理状態(サンクコスト効果)を巧妙に利用します。
- 「あと少し払えばすべて戻ってくる」
- 「マイナスを埋めればボーナスが出る」 こうした言葉で、冷静な判断力を奪っていくのです。
これだけは覚えておきたい!詐欺を見抜く「3つの鉄則」
被害に遭わないために、以下の3点は「黄金のルール」として心に刻んでください。
1. SNSの投稿やDMでの勧誘は「まず疑う」
見知らぬアカウントからのDMや、豪華な生活をアピールする投稿、YouTube広告などで流れてくる副業情報は、99%が詐欺だと思って間違いありません。「自分だけは大丈夫」という油断が最も危険です。
2. 一度も会ったことがない人を「絶対に信用しない」
SNS上のプロフィールや写真はいくらでも偽造できます。親切に相談に乗ってくれたとしても、それは信頼を勝ち取るための演技です。「ネットの中だけの関係」で金銭の話が出たら、即座にブロックしましょう。
3. 副業なのに「お金を送って」は100%サギ!
本来、副業は「労働の対価としてお金をもらう」ものです。それなのに、
- 「登録料が必要」
- 「教材費を払って」
- 「システム利用料がかかる」
- 「損失の補填をして」 など、こちらからお金を支払うシチュエーションになったら、それは仕事ではなく詐欺です。
もし「怪しい」と思ったら、どうすればいい?
もし現在、誰かにお金を振り込むよう言われていたり、すでに振り込んで不安を感じていたりする場合は、一人で悩まずにすぐ行動してください。
- 警察相談専用電話:『#9110』
- 消費者ホットライン:『188』(いやや!)
「恥ずかしくて誰にも言えない」と思っている間に、被害は拡大します。まずは専門機関に相談しましょう。
まとめ
SNS副業詐欺は、「将来への不安」や「少しでも家計を助けたい」という善意に付け込んできます。
「楽に稼げる話はこの世に存在しない」 「副業でお金を要求されるのはおかしい」
この当たり前の感覚を忘れないことが、あなたの大切な財産を守る最大の武器になります。
Let’s redoing!
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